今回は、【なれそめ】という番組に出演されるという
忍足亜希子さんについて調べてゆきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
どうぞご覧ください。
1,忍足亜希子さんはコウノドリに出演していた!
忍足亜希子さんは、ろう者(ろうあ者:聾啞とは細かくは違います。)で
生まれつき耳の聞こえない・聞こえづらい方ですね。
音の無い世界でも演技はできますし、ろう者の役も
いまは結構あると思います。
しかし、『コウノドリ』を観た視聴者の方から
固定概念を持ったことを言われてしまったようですね。↓
TBSドラマ『コウノドリ』を観た人の中で、賛否両論が出ています。
まず、一番多かったのはろう者はろう者が出るべきだということ。次に赤ちゃんの聴力スクリニーングで聴こえるか聴こえないかを調べること、どういうわけか、ろう者は帝王切開しなければいけないという固定概念を持たれていること。— 忍足亜希子🤟Akiko Oshidari (@a_oshidari6) October 14, 2017
こういった固定概念がいろいろな人を傷付けていることを
わからない方も多いのですよね。困りますね。
帝王切開って女性にとっては大変なことなんですよ!
だいたい、おなかを縦に切るか下の方を横に輪のように
切るかも違いますし、帝王切開で子どもを産んだことを
残念に思ってしまう女性もいます。そこで産後うつ病に
なってしまう方もいらっしゃいます。
『コウノドリ』でそこまで固定観念を持って
見られるのも、かなり困りますし、ろう者について
やはり理解が進んでいないからなのでしょうね。
忍足亜希子さんは、ろう者への理解を深めて
欲しいと思って、女優さんとして活躍していますし、
手話教室も開いています。すごくがんばって
らっしゃると思います!
髙橋大奈さんは旦那さんと一緒に寝てない…?↓
2,忍足亜希子さんの現在は?
忍足亜希子さんは現在、女優として演技をしつつ、
結婚をして、子ども(娘さん)を産みました。
出産に際して、前もって準備していたこととしては、
赤ちゃんの泣き声に反応する機械を用意していました。
これは、ろう者のための製品というわけではなくて、
赤ちゃんが泣くとランプが付いて教えてくれるというものだったそうです。
これが、夜間はとても効果がありました。
また、忍足亜希子さんはこうもおっしゃっています。
忍足さんが女優を目指した理由には、「ろう者の間違った認識が世の中に広まるのを止めたい。聴こえないだけで体も心も健康だし、生活にも困っていないことを、自分の演技で表現したい」という強い信念があったから。
結局、聞こえないというだけで工夫をして生活すれば
一般の人と同じように生活が送れるのです。
難病などを患った人とは全く違って、
健康な生活を生きてゆけるのです。
ここでもいろいろな人がいるのも良いことだ、と仰っています。↑
忍足亜希子さんには、
ろう者への間違った認識を正したいという強い意志があって
女優さんをやってらっしゃるのですね。
素晴らしいことだと思います。素敵です。
草野孝介さんは彼女と別れたくなくて…?↓
3,まとめ
忍足亜希子さんは、ろう者で生まれつき
耳の聞こえない・聞こえづらい方ですね。
音の無い世界でも演技はできますし、ろう者の役も
いまは結構あると思います。
忍足亜希子さんは現在、女優として演技をしつつ、
結婚をして、子ども(娘さん)を産みました。
娘さんが話すよりも先に、手話で話してくれた
というのは、一生の思い出になりそうですね!!
旦那さんとも仲良く家族として生活してゆけると
良いと思います。応援しています!!
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