ドクがベトちゃん・ドクちゃんとして結合双生児の分離手術に臨んだ過去、そして現在、
夫として、父として、一家の唯一の稼ぎ手として、嫁のトゥエンさん、
双子のフジくんとサクラさん、そして闘病中の義母を支え、自身も入退院を
繰り返しながら生活されている姿に胸を打たれます。
ドクは『徹子の部屋』に出演します。日本へ来た理由もあると思います。
大学での授業かもしれませんね。
この記事でわかること
・グエン・ドクは結婚している
・グエン・ドクの嫁と子供2人
・グエン・ドクの仕事
1,グエン・ドクは結婚している!
昨年公開された映画は、日越外交関係樹立50周年記念事業として認定されたテーマとなっていました。ドクの存在が日本とベトナムの「友好の絆」を象徴していることの証しと言えると思います。
映画は『ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛』というタイトルで昨年公開されました。
🌟5/10(金)~5/30(木)🌟
— 京都シネマ (@kyotocinema) April 20, 2024
『ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛』
“ベトちゃんドクちゃん”の分離手術から35年。妻のトゥエンさんと、双子の子どもであるフジくんとサクラさんとの家族の絆を描き出すドキュメンタリー。pic.twitter.com/612xlh0SBX
ドクの家族の絆はこういったところに考えられます。
- 家族を支える「責任と献身」
- 自身の体調不良(入退院の繰り返し)や、闘病中の義母への介護がありながらも、一家の唯一の稼ぎ手として、家族の生活を支えるドクの強い責任感と献身。
- 困難を共に乗り越える「夫婦の愛」
- 結婚18年目を迎える妻のトゥエンさんが、ドクの入退院や介護、子育てといった困難を共に担い、支え合っている夫婦の強い信頼と愛。
- 🇯🇵🇻🇳 未来へつなぐ「希望と友好」
- 双子の名前がフジくんとサクラさんであることは、日本への深い感謝と友好の思いを未来の命に託していることの象徴です。
- 過去の経験から生まれた「命の尊厳」
- 分離手術時の「ナンダカナ、ナンダカナ……」という喪失感と、「ようやく自由になれた」という喜び、そして枯れ葉剤の影響という壮絶な過去が、現在の「未来の命の輝きを共に見つめる」というテーマにつながっています。
ドクの家族は、過去の困難を乗り越え、現在も様々な試練に立ち向かいながら、愛と責任感によって結ばれた強い絆で結ばれていることが伝わってきます。
グエン・ドクはこれから生きていく上で一緒に暮らしていく家族が必要だったのではないでしょうか?
2,グエン・ドクは嫁と子供が2人!
結婚18年目を迎える嫁のトゥエンさんには、ドクの入退院や介護、子育てといった困難を共に担い、支え合っている夫婦の強い信頼と愛があります。
未来へつなぐ「希望と友好」
双子の名前がフジくんとサクラさんであることは、日本への深い感謝と友好の思いの象徴と
なっています。(双子のお子さんの名前はそれぞれ富士山と桜にちなみ、男児はグエン・フー・シー(Nguyễn Phú Sĩ / 阮富士)、女児はグエン・アイン・ダオ(Nguyễn Anh Đào / 阮櫻桃)と名付けられました。)

ドクと男児はグエン・フー・シー(Nguyễn Phú Sĩ / 阮富士)、女児はグエン・アイン・ダオ(Nguyễn Anh Đào / 阮櫻桃)の2人。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/335835
お子さんは自分たちの名前に遠い国の名前が付いていることをどう思うのでしょうか?
お父さんががんばったことを知っているでしょうから、珍しい名前で日本的で面白い!
思ってくれると嬉しいですね。
日本のアニメも流行っているでしょうし、日本のイメージも悪くないと思います。
3,グエン・ドクは仕事を2つもしている?
ドクは現在、病院の事務と自身が理事長を務めるベトナムと日本との親善団体「ドク・ニホン」の仕事を掛け持ちます。
「子どもたちが健康に大きく育ってくれたことはうれしい」と喜ぶ一方で、学費や食費がかさむようになりました。
もう2人の子供は育ちましたが、大学へ行くとかさまざまなことが大変ですね。
お金もかかるようになると思います。お医者さんになりたいとか言われたら、
受験の頃から他の大学よりも大変ですね。
でも、お子さんもお父さんのことを見ていて、お父さんの力になりたいと思ってくれるかもしれません。
まだ何になるかは決まっていないかもしれませんが、お父さんのことを見ているとそういった子供が生まれることもあると思います。
今、お医者さんをされている方は、家族が皆医療従事者という方も多くいらっしゃると思います。
子供は親のことをとてもよく見ているのだと思いますよ。
4,おわりに
グエン・ドクは結婚して嫁と子供2人の家族が居ます。
結婚18年目を迎える妻のトゥエンさんが、ドクの入退院や介護、子育てといった困難を共に担い、支え合っている夫婦の強い信頼と愛を感じます。
双子の名前がフジくんとサクラさんであることは、日本への深い感謝と友好の思いの象徴と
なっています。
[双子のお子さんの名前はそれぞれ富士山と桜にちなみ、男児はグエン・フー・シー(Nguyễn Phú Sĩ / 阮富士)、女児はグエン・アイン・ダオ(Nguyễn Anh Đào / 阮櫻桃)と名付けられました。]
ドクは現在、病院の事務と自身が理事長を務めるベトナムと日本との親善団体「ドク・ニホン」の仕事を掛け持ちます。
日本で勤めたいと言っていたこともありますが、家族と一緒が良いのだと思います。
私は、『徹子の部屋』を見てみたいと思っております。

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