今回は、パリ五輪に出られるかもしれない、
バレーボール男子の宮浦健人(みやうらけんと)さんを
取り上げてみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
1,宮浦健人さんのオポジットとは?
宮浦健人さんは、バレーボールチームの
オポジットというポジションについています。
サーブを受けるレセプションはせずに、ラリー中は
ディグ(「スパイクレシーブ」「つなぎのレシーブ」のこと)を含む守備には参加しつつも、
基本的にはスパイク攻撃に専念する選手をさします。
宮浦健人さんは、攻撃的な「オポジット」で、
以前の対ブラジル戦では、7本ものストライクを決めて
日本チームの勝利に貢献しています。
このブラジル戦での宮浦健人さんの7本のスパイクが、
海外のチームには恐れられているようです。
映像を見ると、ものすごい跳躍力で飛んで、
タイミング良くストライクを決めています。
宮浦健人さんの身長は190センチですから、
バレーボール選手としては背もそこまで高くないのですが、
最高到達点が347㎝というので、
とても良いタイミングで飛んで、
強いスパイクを打っているのだと思います。
強いオポジットのいてくれる日本チームは、
最強ですね☆勝ってくれるとうれしいです。
今日(9/30)のフィンランド戦ですが、
ラリー戦からOP宮浦健人選手がスパイクを決めて、25-17で第1セットを奪取しました。
このセットはサーブが好調で、サーブポイントで6本を記録しました。その後、苦戦しましたが、
フィンランドには3-2とフルセットでしたが、勝利しました☆
やっぱり、勝ってくれるとうれしいですね。これからも応援します!
エジプトに逆転負けしました。
これを引きづらずにパリ五輪に行ってください!
応援しています!!
角田夏美さんはパリ五輪の柔道48キロ級代表で…?↓
2,宮浦健人さんは大学時代から筋肉を鍛える
宮浦健人さんは、大学(早稲田大学)時代に
筋肉を鍛える重要性に気付いたそうです。
確かに、跳躍力もスパイクの強さも
筋肉量が関係していますよね。
さらに、筋肉量を増やすために
食事療法も重要だと気付いて、
早稲田大学の栄養学の先生に「食事も大切よ」といわれ、
宮浦健人さんは、大学時代に20㎏もの筋肉をつけたといいます。
特に高校時代の映像と大学時代の映像を比べると
一回りくらい違っている気がします。
宮浦健人さんの、足の太さが筋肉の付き方を
物語っていると思います。
Miyaken looking good and fresh as if he wasn’t on a 13+ hour flight pic.twitter.com/pl5aZBR5zT
— ☁️ (@mmiyakenn) August 28, 2023
これは、日本代表のときの写真ですね。
腕にも体幹にも筋肉がついていると
思われます。
しかし、20㎏もの筋肉ってどこにどうやって
付くのでしょうか?
お食事が大切だと気付いて、
早稲田大学の学生寮に入っていた宮浦健人さんは、
たんぱく質とか取ろうとしても、
学生寮で出るメニューでは足りなかったでしょうね。
プロテインとかも使ったかもしれません。
でも、日本のバレーボールの未来のために、
高く跳躍するために足の筋肉を、
強いスパイクを打つために腕の筋肉を
鍛えたのでしょうね。
いま、それがとても役立っていますね。
大学時代の努力が実を結んでいます。
楢崎智亜さんもパリ五輪に…?↓
3,宮浦健人さんは強烈なスパイクを打ち海外を怖がらせる
宮浦健人さんは、強烈なスパイクを打って、
海外のチームからは恐れられていますが、
2023年7月まで行われたバレーボールの国際大会
ネーションズリーグで、男子日本代表が、
主要な世界大会では実に46年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。
メダルをかけたイタリアとの3位決定戦は、1、2セットを日本が取りましたが、
その後、昨年の世界選手権王者に3、4セットを取り返され、
第5セットの立ち上がり、いきなりオポジットの宮浦健人さんが、
サイドライン上にノータッチエースを決めました。
宮浦さんのこの日7本目となるサービスエースで一気に流れを引き寄せた日本が、
エースで主将の石川祐希のスパイクや、宮浦、山内晶大の連続ブロックなどで
点差を広げ、第5セットを15-9で取り、銅メダルをつかんだのでした。
このように、試合で7本ものサービスエースを取ってしまうのは、
外国チームからは、恐れられるのも仕方ないことですよね。
でも、こんなにも大学時代の努力とその後の鍛え方が
本当に上手く試合とつながっているのですね。
#宮浦健人
かっこよすぎた🤟 pic.twitter.com/4NLqfCGsxP— けんた🏐nagoya (@scs_kxj) September 25, 2023
しかし、こんなにも腕の筋肉が分かりやすく
見られる方はそうそういないと思います。
この筋肉が、サービスエースやスパイクとなって
日本代表のバレーボールチームが勝つ方向へ
行くのでしょう。とてもありがたいことだと思います。
4,まとめ
宮浦健人さんについて、いろいろと見てきましたが、
バレーボールチームでは、オポジットというポジションについていて、
オポジットとは、基本的にはスパイク攻撃に専念する選手をさします。
宮浦健人さんは、攻撃的な「オポジット」なので、
背はバレーボール選手としては高くありませんが、
最高到達点が347㎝というので、
とても良いタイミングで飛んで、
強いスパイクを打っているのだと思います。
また、大学時代からの努力で、20㎏もの筋肉を付けることを
やって、今の活躍にもつながっていると感じました。
その筋肉で、1試合に7本ものサービスエースやスパイクを
打つのですから、海外のチームは安心なんてしていられませんよね。
このまま、バレーボールの日本代表が勝ち続けてくれて、
パリ五輪に出られますね!!とてもうれしいです♪
がんばって欲しいです。応援してます!!
コメント