加地律子(クイン名物ママ)は人生相談を聞く?加地孝道と閉店について調べてみた!【ノンフィクション】

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今日は、【ザ・ノンフィクション】に出演する

新宿二丁目にある「クイン」加地律子かじりつこさん

取り上げたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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1,加地律子さん(クイン名物ママ)はお客さんの人生相談をよく聞く?

加地律子さん(クイン名物ママ)は、来たお客さんの

人生相談をよく聞いてくれて、とても良い

アドバイスをしてくれるのだそうです。

 

このことは、今回の【ザ・ノンフィクション】の

語りをやってくださっている吉田羊さんも

話していました。

 

 

引用元:https://news.mynavi.jp/

「言葉を選ばないからこそ、相手の心にまっすぐ届いているのが、

お客さんの表情を見ていると分かるんです。

そして、相手と本気で向き合うりっちゃんにしか

言えない言葉たちだと思いました」と実感していました。

 

「時には突き放したり叱咤したりするんだけど、

それも相手を思ってこそなんですよね。

ナレーションにもありましたが、今、

きちんと叱ってくれる人が本当に少なくなっている中で、

しっかり自分を思って叱ってくれる存在は、

本当に貴重だと思いました」と話してくださいました。

 

「あなたが私を理解しなくても、それはあなたの自由です」と、

加地律子さん(クイン名物ママ)は言うのだそうです。

とても合理的で良い関係の作り方だと思いますし、

新宿二丁目という土地柄もあって、ベタベタしない、

望まれた関係性を作っていると感じました。

 

現代では、他人の子どもをたしなめたりすると、

訴えられてしまう、といったモンスターペアレントが

いるなんて言われていますが、怒ってくれる人が

いることも、とても大切だと思います。

 

私は1人っ子なので、他の人から見ると

甘やかされて来ているように

思われるかもしれませんが、

祖父もきちんと怒ってくれましたし、

父母も良くないところは、これは

良くないことだと言い聞かせてくれました。

 

現在は、大人を怒って激励してくれるような

場所はあまり無くなっているのでしょうね。

その大人を怒り励ましてくれるような場所が、

減って来ているのは、残念で仕方ありません。

 

 

山本実千代さんの家は平山先生で持っていて…?【ノンフィクション】↓

 

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2,加地律子さん(クイン名物ママ)と加地さんについて調べてみた!

加地律子さん(クイン名物ママ)と加地さんについて

ですが、加地さんは加地孝道かじたかみちさんと言って、

加地律子さん(クイン名物ママ)の同い年の旦那さんです。

 

2人とも、77歳なのですね。喜寿です。(今年78歳です!)

加地律子さん(クイン名物ママ)は、5つ年上の姉が営む

神田の喫茶店で18歳で働き始め、23歳のとき、

喫茶店の常連客であった、加地孝道さんと結婚します。

 

加地律子さん(クイン名物ママ)は入籍はしたくなかった、と

インタビューで言っていましたが、義母のために結婚式をして、

夫婦で新宿二丁目の深夜食堂「クイン」を営みながら、

ふたりの子供を育て上げました。

 

加地律子さん(クイン名物ママ)が娘さん2人を育て上げた

事実は、すばらしいことだと思います。(娘さん2人孫4人だとか!)

学校のPTA会長もやったそうで、昼間は子育て、

夜は「クイン」を旦那さんと2人でやっていたとは、

いつ寝ていたのでしょうか?

 

加地律子さん(クイン名物ママ)は、このひどい忙しさに、

いつどこででも、寝られるようになった、と

言っていました。

 

また、「30年くらい前に、夫に『クインはあんたにあげるから、

私はスナックをやりたい』って言ったことがあったんだよ。

そしたら怒られちゃった。」と加地律子さん(クイン名物ママ)は

言います。

そこで、加地孝道さんから、

「『子供がいるババアが何を言ってるんだ』って。

確かに、その頃は今より若かったよ。

でも、定食屋で酒を飲むなら、スナックで

酒を飲んだ方が面白いじゃん。

だから、夫に『今より儲かるぞ』って言ったら、

『儲けるだけが、商売じゃないだろ』ってさ。」と

加地孝道さんに怒られたようです。

 

ここの夫婦は、似た者同士なのか、

加地律子さん(クイン名物ママ)も働き者ですし、

クインで料理を作っているのは加地孝道さん(旦那さん)です。

メニューの写真を見付けましたが、

40種類近くのメニューに載っているものを

1人で作っているってスゴイことです。

 

メニューを書いてみます。

 

●クイン・メニュー

  • しそ昆布        150円
  • 焼きのり        150円
  • 冷奴          200円
  • おしんこ        250円
  • 大根おろし       250円
  • シラスおろし      300円
  • いくらおろし      600円
  • 納豆          250円
  • きゅうりもみ      250円
  • ニラ玉子炒め      350円
  • ほうれんそう玉子炒め  450円
  • サラダ盛り合わせ    300円
  • ハンバーグ       450円
  • コロッケ        350円
  • シュウマイ       300円
  • オムレツ        400円
  • ハムエッグ       400円
  • ベーコンエッグ     400円
  • カイブツ        550円
  • 玉子ぞうすい      550円
  • シャケぞうすい     600円
  • なめこぞうすい     600円
  • お茶漬け       各500円(シャケ・梅・タラコ・のり)
  • ピラフ         550円
  • ドライカレー      550円
  • タカナピラフ      550円
  • おにぎり定食      600円

コレ以外にもたくさんあります!

 

これ以上の量のメニューを、加地孝道さん1人で

作っているのだから、すごい作業量だと思います。

シュウマイなんて前の日から準備すると

思います。メニューが多いのに、

作っているのは1人とか、スゴ過ぎです!!

 

私は、タカナピラフとか

食べてみたいです。

本日の定食も食べてみたいです!

500円でおみそ汁とご飯とおかずが

付くってホントにすごいです。

 

しかし、この遅い時間に、

新宿二丁目に行くのは、若いころなら

あったかもしれませんが、いまは地方にいるので、

難しいでしょうね。

 

 

 

林京子さんは、ものすごいことを…?【ノンフィクション】↓

 

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3,加地律子さん(クイン名物ママ)と閉店の理由について調べてみた!

加地律子さん(クイン名物ママ)と、クインの

閉店の理由について調べてみたのですが、

【ザ・ノンフィクション】の予告で、

「来年夏の賃貸料金の値上げを理由に、

『クイン』は来年夏までにしよう」と、

加地律子さん(クイン名物ママ)と旦那さんは

決めていたようですが、その前に

「連日続いた記録的な猛暑で、

夫・加地さんが、突然倒れてしまう」

といったことが起きてしまいます。

 

料理を全て作っていたのは、旦那さんですし、

その旦那さんの病状を確認したりできるのは

加地律子さん(クイン名物ママ)だけです。

 

これは、早めにクインを閉めてしまっても、

仕方ないように思います。

 

54年間「クイン」を二丁目で開けていたので、

もう休んでも良いかと思います。

「クイン」を閉めた1か月後に、りっちゃんと

旅行に行けた孝道さんは、本当にうれしそうでした。

 

「クイン」を閉める最後の1か月は、

いろいろな人が来て、みんなでビールも飲んで・・・

本当に良いお店だったのだなぁ、と思いました。

新宿に通ってた頃に行きたかったです!!

 

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4,まとめ

ここまで、「加地律子(クイン名物ママ)は

人生相談を聞く?加地孝道と閉店について

調べてみた!【ノンフィクション】」と

題して書いてきましたが、新宿二丁目には

必要なお店だと思いますが、閉店も

仕方ないと思いました。

クインを続けていくのも、お2人が

78歳とご高齢なので、無理はしないで

欲しいと思いました。



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