林京子は病気の旦那と息子や家族のために決断した!【ノンフィクション】

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今回は、「ザ・ノンフィクション」という

番組で取り上げられる、林京子さんを

取り上げてみたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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1,林京子さんは病気の旦那さんとの別れを体験した

林京子さんには、50歳のときに

若年性アルツハイマー型認知症と

診断された旦那さん・佳秀さん(65)がいます。

 

いまは就職をした息子の大介さんを中心に、

母・京子さん(53)と

2人の妹たちで介護をしてきました。

 

しかし、家族との会話もままならず、

トイレに一人でいくこともできないほどに

若年性アルツハイマー型認知症は進行します。

 

「これ以上、子どもたちに負担をかけたくない」

京子さんは、佳秀さんを介護施設に

入所させることを決めました。

 

しかし、離れて暮らせば、父の記憶から

家族の存在は消えてしまうだろう、と

それは実質的な父(夫)との「別れ」を意味していました。

 

コロナ禍の影響で、佳秀さんと一度も直接会うことが

できていない日々…ようやく面会が許されたのは、

2022年夏のことでした。

覚悟はしていましたが、佳秀さんの変わり様に

驚きを隠せない京子さん。

ひとつ屋根の下で暮らせないのは

佳秀さんだけではありません。

 

重度の障害を持って生まれ、

病院で暮らしている、

長男・安土さんの存在も

京子さんにとっては気懸かりです。

 

林京子さん(お母さま)と父・佳秀さんは、

お互いに再婚で出会いは、幼稚園の父母としてでした。

そこから始まる話というのもすごいですね。

 

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2,林京子さんは息子さんをヤングケアラーにはしたくなかった

林京子さんは、

若年性アルツハイマー型認知症と

診断された旦那さん・佳秀さん(65)の

介護を息子の大介さんを中心に、

母・京子さん(53)と

2人の妹たちで介護をしてきました。

 

病状が進行してくると、家族と佳秀さんの

会話はほぼ成り立たず、

佳秀さんは家族の名前も思い出せないのです。

トイレも一人で行けず、おむつをはいている状況で、

仕事で遅くなる京子さんに頼まれて、

大介さんが佳秀さんを寝かしつけるようにしていました。

(番組でやっていましたが、寝てもらうのも大変そうでした。)

 

林京子さんは佳秀さんを施設に入れることを決断します。

別れの日、施設に向かう車の中で

涙をぬぐう京子さんや大介さんの傍らで、

事情がおそらくわからない佳秀さんは

ただニコニコしていました。

 

林京子さんは、息子や子供たちの生活を

父の介護で終わらせたくなかったのだと思います。

 

息子さんの大介さんは、高校を卒業して

高田農園という造園業者に勤めています。

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3,林京子さんは家族のために決断した!

とうとう、林京子さんは佳秀さんを

施設に入れることを決断します。

 

息子さんや子供たちの生活を

父の介護でつぶして欲しくなかったから

だとは思います。

 

ですが、ここで、お母さまの林京子さんは、

家族みんなで暮らす方法を考え始めます。

 

若年性アルツハイマー型認知症と

診断された旦那さん・佳秀さん、

佳秀さんと京子さんの間の第1子安土さん

(大介さんにとって兄)には重い障害があり、

病院で暮らしています。

佳秀さんと前妻さんとの間に

グループホームで暮らす知的障害のある娘さんと、

大介さんの実兄にあたる、

佳秀さんと京子さんの間に生まれた

長男(安土さん)にも障害があり、病院で暮らしているのです。

 

そのみんなで一緒に暮らそう、

お母さま・林京子さんは、

思い立って実行に移そうと

しているのです。

 

お母さまの林京子さんは、土地と家を

買いました。裏には山がついていて

次男の大介さんの勤めた造園業者は、

役に立ちそうです。

全てが上手くまとまれば、

グループホームが作れそうでした。

 

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4,まとめ

林京子は病気の旦那と息子や家族のために決断した!【ノンフィクション】と

題して書いてきましたが、結局みんなで一緒に住む計画が

上手くいっているとうれしいです。(放送ではまだでしたが…。)

 

家族が一緒に住めるということは、

幸せにつながるところも

あると思います。

 

林京子さん一家がいまよりも幸せになりますように!

 

 



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