今回は、【サラメシ】に出演されるという、鼓童の
船橋裕一郎さんについて調べてみたいと思います。
よろしくお願いします。
どうぞご覧ください。
1,船橋裕一郎さんの鼓童とは?
まず、船橋裕一郎さんと鼓童って何でしょうか?
鼓童とは、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、
現代への再創造を試みる集団、ということです。
「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズムである心臓の鼓動から音(おん)をとった名前で、
大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音(心音)を想起させることによるものなのです。
そして「童(わらべ)」の文字には、子どものように何ものにもとらわれることなく無心に
太鼓を叩いていきたいという願いが込められていると言います。
船橋裕一郎さんは、鼓童のリーダー(代表)をされている方で、
サラメシの予告にも、美味しそうにご飯を食べているところが
映っていました。
鼓童の映像と音源です↓
鼓童で活動することが生活の一部になっているのでしょうね。
鼓童は、活動・演奏しているのが生活になっているような団体です。
昼ご飯も一緒に食べているのは、生活に溶け込んでいるのでしょうね。
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2,船橋裕一郎さんは様々な公演で感動を持ち帰る!
船橋裕一郎さんは、鼓童でさまざまな公演をやってらっしゃいます。
鼓童は1981年、ベルリン芸術祭でデビューします。以来50以上の国と地域で7,000回を超える公演を行なってきた団体です。
なかでも、「ワン・アース・ツアー」は、世界各地で4,200回を数えています。
長年にわたる海外公演を通じて、舞台芸術の世界に日本発祥の「Taiko」という演奏ジャンルを
確立し、日本文化の海外発信、国際文化交流の推進に多大な貢献をしているとして、2023年には
文化庁長官表彰を受けました。
2001年、日本人アーティストとして初めてノーベル平和賞コンサートへ出演しています。
2002FIFA World Cup KOREA/JAPAN™公式アンセム曲への参加やオフィシャル・コンサートに出演しました。
小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスほか異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加しています。
鼓童の取り組みは佐渡市と共に国際芸術祭「アース・セレブレーション(地球の祝祭)」を開催し、国際交流や地域振興に寄与しています。
米国ニューヨークタイムス紙に「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評されました。
2008年には「第12回ふるさとイベント大賞」にて大賞(総務大臣表彰)を受賞、2009年には米国ティファニー財団創設「ティファニー財団賞・伝統文化大賞」を受賞しました。
1997年には財団法人鼓童文化財団を設立。国際芸術祭「アース・セレブレーション」の企画運営しています。佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)の運営、伝統芸能・文化に関する調査・研究者への支援などの公益活動を行っています。2011年11月1日より公益財団法人として始動しました。
また、鼓童では「東京都文京区」ならびに「公益財団法人文京アカデミー」と事業提携を結び、地域の芸術文化振興のための各種活動を協力して行っています。
本当にさまざまなところで活動されているのですね!すごいことだと思います。
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3,船橋裕一郎さんは感動を佐渡に持ち帰る!
船橋裕一郎さんは、演奏で受けた感動を佐渡に持ち帰っています。
鼓童の演奏の拠点は、佐渡なのだと思います。
サラメシでも佐渡に居る鼓童の方たちを映してましたよね。
活動する拠点なのだと思います。
自分たちのホームで演奏したいですよね!応援したいです!!
4,まとめ
鼓童とは、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、
現代への再創造を試みる集団、ということです。
船橋裕一郎さんは、鼓童のリーダー(代表)をされている方です。
鼓童は1981年、ベルリン芸術祭でデビューします。
以来50以上の国と地域で7,000回を超える公演を行なってきた団体です。
米国ニューヨークタイムス紙に「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評されました。
船橋裕一郎さんは、演奏で受けた感動を佐渡に持ち帰っています。
鼓童の演奏の拠点は、佐渡なのだと思います。
応援しています!!
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