今回のテーマは、
次の朝ドラに出演される
菊地凛子さんという女優さんです。
楽しみにしています。
よろしくお願いします。
出演されていました。
すごくきれいでかわいい方でした。
「ブギウギ」での演技は、本当に
役の演技をされているのだなぁ…と
思いました。
1,菊地凛子さんは朝ドラ「ブギウギ」の淡谷のり子さんの役をやる!
まず、菊地凛子さんという女優さんですが、
菊地凛子さんは、
誕生日:1981年1月6日(42歳)
星座: やぎ座
出身地: 神奈川県秦野市
血液型 :A型
神奈川県出身だそうです。
ラフォーレ原宿でスカウトされて、
モデルなどをやっていましたが、
映画出演で話題になり、
日本の映画も、海外の映画も
たくさん出演していました。
様々なテレビドラマにも出ていましたが、
今回は、次の朝ドラの「ブギウギ」で
茨田りつ子(モデル:淡谷のり子)という
役に抜擢されて、主人公の花田鈴子の
(モデル:笠木シヅ子)敵役となり、
どんな感じの役になるかが
とても楽しみです。
淡谷のり子さんといえば、
現・東京音楽大学で学び、
ブルースの女王として知られていますが、
当初オペラ歌手になるために、
勉強をしていたので、
母校(東京音楽学校)を代表して、
魔弾の射手の中の「アガーテのアリア」を
歌ったこともあるとされています。
「10年に1人のソプラノ」といわれますが、
この頃は、オペラの公演も少なく、
食べてゆくために、キングレコード、
ポリドールなどから歌謡曲を出します。
1931年、昭和6年に移籍した
日本コロムビアでは、映画の主題歌を
中心に外国のポピュラーソングを
録音しました。
このポピュラーソングの録音は、
裏切りとも、とらえられたりしましたが、
きちんと勉強をされた方が歌う、
ポピュラーソングは、勉強をされていない
方が、歌うものとは違うのでした。
1935年(昭和10年)の
「ドンニャ・マリキータ」は
シャンソンとしてヒットし、
淡谷のり子さんは、
日本におけるシャンソン歌手の第1号
となります。
1936年(昭和11年)には、
ハンガリーのシャンソンである
『暗い日曜日』をカバーしました。
こういった歴史を持つ、
淡谷のり子さんを上手く演じて
くださることを信じて、
楽しみにしています。
淡谷のり子さんも、主人公(笠木シヅ子さん)の
曲がヒットしたとき、考えるところも
あったかと思います。
プライドが非常に高く、
でもかわいらしい、とても実力のある
歌手として演じてくださいますように!
そこは信じています!!
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2,菊地凛子さんは青森の津軽弁を元りんご娘に方言指導される!
菊地凛子さんは、茨田りつ子
(モデル:淡谷のり子)という役で
出演することになって、
関東と関西でも違いはありますが、
東京と青森県の津軽地方では、
話している標準語と方言が全く違うので、
元りんご娘の和(なごみ)さんが、
方言指導をするのだそうです。
津軽地方の方言は、
まず、イントネーションが違ったり、
全く意味の解らない言葉も、
あったりするので、方言指導は
とても大切なことと思います。
淡谷のり子さんがCMで使った、
「たいしたたまげた!」
(青森の方言で「とても驚いた!」)は、
当時の流行語にもなりました。
この言葉だけでも分かりづらいのに、
淡谷のり子さんは、叔父さんに
「のり子はジョッパリでなくカラキズだ」と
言われたことがあります。
ジョッパリとは、青森弁(方言)で
「強情張り」の意味で、
カラキズは「それ以上の強情張り」という
意味とされます。この時点で、
方言指導の大切さがわかります。
菊地凛子さんは、淡谷のり子さんについて、
強さとはかないところを合わせ持った
少女のような方だった印象があります、と
おしゃっていました。
淡谷のり子さんの生き様を体現できる機会に
巡り会えたことの喜びに浸っております、と
お話になっていたこともあります。
こう話していたことを考えますと、
菊地凛子さんは淡谷のり子さんを
演ずることを楽しみにしていると
感じました。
また、津軽弁に戻りますと、
「あんつごど」=心配すること、
なんて言葉もあります。
セリフに入りそうですね。
「たくさん」という言葉も
8個くらいはあります。
1⃣ たげ(たんげ)
2⃣ もろらっと
3⃣ ずっぱど
4⃣ のれ
5⃣ わった
6⃣ がっぱ
7⃣ のっつ
8⃣ わっつど
津軽・三八上北地方の方言は、
人によってぜんぜん違いますし、
どれを使う人なのか、で印象も
違ってくると思います。
やっぱり、方言指導って大事ですね!
セリフに津軽弁が入っていたら、
言いにくいし、演技どころの
騒ぎでは無くなるかもしれません。
きちんと演技をしていただくために、
方言指導ってひどく大切なものだと
思います。
方言指導をする、元りんご娘の
和さんは、お若いので年上の女優さんに
指導するのは難しいかもしれません。
でも、イントネーションの違いなど、
指摘するべきところは、きちんと
直してもらいましょう。
青森県の津軽を全国に知ってもらえる、
良い機会になるかもしれません。
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3,まとめ
菊地凛子さんは朝ドラ「ブギウギ」で、
淡谷のり子さんの役をやります。
そこで、青森県の津軽弁を
元りんご娘の和さんに方言指導をされ、
方言をしっかりと話そうと
されています。
キッチリ、台詞も方言で話せて、
朝ドラが上手くいくことを
願っております。
朝ドラを楽しみにしております!!
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