週刊朝日最終号まさかの重版4刷決定!休刊した理由は?【サラメシ】

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今回は【サラメシ】に登場した、

「週刊朝日」最終号

取り上げてみたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

今後の【サラメシ】も楽しみにしています。

 

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1,「週刊朝日」最終号まさかの重版4刷決定!

日本最古の総合週刊誌「週刊朝日」は、

最終号2023年5月30日に発売しました。

 

しかし、初版発行分は早くも

売り切れてしまい、

 

とうとう6月20日4刷

刷られることとなりました。

 

こうして、「週刊朝日」は、

大正、昭和、平成、令和と

101年間の歴史に幕を閉じました。

 

どこに行っても、最終号は

売り切れていたので、

手に入れるにはどうすべきかなぁ?と

悩んでいたところ、ASA(朝日新聞販売所)

あるということだったので、

買えました。ネットで見たままの

表紙!確かに数えると33人!!

 

この一瞬を撮るのも

大変だったろうなぁ、と

思える表紙の1枚です。

浅田政志(写真家)さんの指導の

圧巻の出来ですね。すばらしいです。

昭和の編集部を再現しているので、

確かにパソコンがありません。

渡部薫編集長が、パソコンを

片づけるのが大変だったと

おっしゃっていました。

 

パソコンが無いと、

みなさん、ペンで何らかのものを

書いています。確かに、

今だったら全部パソコンで

書きますよね。サラメシに

出てきた新入社員3年目くらいの

方とか、渡部薫編集長も

いらっしゃいます。

 

 渡部薫編集長

引用元:https://publications.asahi.com/news/

 

 

でも、昔は字を手で書いて、

それを活字にして、

発行していたのですよね。

昭和の編集部の大変さも

わかる表紙になっていると

思いました。

 

また、林真理子さんの

対談が終わりになってしまうのも、

とても残念です。最後の対談の

相手に選んだのが、阿川佐和子さん

だったのも、週刊文●は、まだ

発売していることを考えると

スゴイ対談者の選択をしてるな、

と思いました。

 

確かに林真理子さんの言うように、

阿川佐和子さんは、小さくてカワイイ

方ですが、林真理子さんの対談を

断った方は、直木賞作家である、

林真理子さんのことを知らなかった

のではないかと思います。

 

阿川佐和子さんは、テレビによく

お出になっているので、

その知名度の差があったのかも

しれませんね。

 

それから、猫好きには

たまらない、対談も

ありました。

岩合光昭さんと

ねこまきさん(漫画家夫妻)です。

 

岩合光昭さんの映画の話から

始まり、「猿の惑星」ならぬ、

「猫の惑星」をねこまきさんに

描いて欲しいのだとか。

 

猫がそのままの状態であったら、

本当に面白い「猫の惑星」に

なりそうですね。

 

それは、非常に面白くなりそうです。

猫の猫らしい「猫の惑星」も見てみたいです。

 

週刊朝日の最終号を編集長が?↓

2,「週刊朝日」最終号、休刊した理由は?

「週刊朝日」が最終号となり、

休刊した理由には、一時期の

大変多くの発行部数から、

今の売れなくなってしまった

「週刊朝日」の発行部数を

比べれば一目瞭然ではあると

思います。

やはり、発行部数の

桁が2つも3つも違うと、

 

どうしたのか?と心配になりますし、

朝日新聞社の中でも、

「AERA」か「週刊朝日」を

休刊にしよう、なんて言葉も

出るかと思います。そこで、

「AERA」は広告が取れるから、

「週刊朝日」を休刊にしよう、

なんて…読んでいる読者からしたら

全くわかりませんし、

広告って大切なものだったのだなぁ、と

思ってしまいました。

売り上げの伸びなかった理由に、

電車の駅に「キオスク」が

無くなったことがあげられます。

 

確かに、「キオスク」で週刊誌を

買って電車の中で読むといったことが

 

今は少なくなってきているように

思えます。私は随分と昔に、

大学へほぼ2時間かけて通っていた

ことがあります。そのときは、

学生なので週刊誌は買いませんが、

電車内につり下げ広告があり、

楽しく読んでいた思い出があります。

「週刊朝日」や「週刊文●」は、実家が

買っていたので、帰ってからの

楽しみがそこで、できたのです。

 

「週刊朝日」の休刊は、

紙媒体の停滞や、文章などを

何で読むか、といった電子書籍との

過渡期であることも関係していると

思います。

 

しかし、紙で本やさまざまなものが

読めなくなると思うと、

少し悲しい気がします。

 

紙の本は、これから

コレクション化してしまう

のでしょうか?それも

ひどく残念な気がします。

 

先週のサラメシのコンポストがスゴイ!

 

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3,まとめ

今回は、「週刊朝日」最終号

まさかの重版4刷決定!

 

休刊した理由は?と題して、

書いてきましたが、重版されたのは、

 

まだ、「週刊朝日」に休刊して

欲しくなかった方が多かったから

 

でしょうし、いつか復刊することを

期待して原稿を書いている作家さんや

 

コラムニストさんが

多かったように思います。

 

人気の似顔絵塾などは、

「サンデー●日」に引き継がれる

こととなりましたし、他の

 

人気連載もムックとして続くらしいので、

来年に出るという「週刊朝日101年史」を

 

買うかどうかを迷うところですね。

それにしても、101年間 本当に

お疲れ様でした。とても面白く

読ませていただきました。ありがとうございました。



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