今回は、スペースワンという民間企業の作った
「カイロス」というロケットについて記事を
書いてみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
どうぞご覧ください。
何が起きたのでしょうか?(❜24.3.13)
【速報】ロケット「カイロス」発射後爆発@和歌山県串本町
本日3月13日午前11時ごろ、延期となっていた小型ロケット「カイロス」が打ち上げられましたが、打ち上げ直後に爆発しました
民間企業単独の打ち上げでは国内初となる「スペースワン」社の挑戦は残念ながは失敗…pic.twitter.com/ibngNbF5vX
— まめ🐼ただのゆるふわ (@chuzaiina) March 13, 2024
ホントに爆発しています。やはりまだ
民間ロケットは無理だったのでしょうか?
1,スペースワンは小型衛星を搭載したカイロスを打ち上げる!
スペースワンという会社は、「カイロス」
というロケットを打ち上げようとしましたが、
「事前に周知していた海上での警戒区域に、打ち上げの10分前になっても船舶が残留するという状況に」
海上の危険区域に船舶がいた、というのは、
その場で話をして移動してもらう、などは
できなかったのでしょうか?
今回の状態を見る限り、停まっていた船、
船舶にはその船の所有者が乗っていなかった
とかなのでしょう。
かなり前からロケットの発射がありますと
言われていたのに、船舶をとどめておいた
ことには、かなりの責任が生じることも
ありそうに思います。
スペースワンの会見の動画↓
↑22分と長いです。延期は仕方ないことでしたが、
説明はしづらいですね。
このことでロケットの発射ができなかった
出来事についての責任はきちんと持って、
次回にこのような事態が起こらないように
していただければ、うれしいです。
河江肖剰(かわえゆきのり)さんのよく出る番組が無くなるけど…?↓
2,スペースワンが民間ロケットを活用するには?
スペースワンという会社は、ロケットを
どのように活用してゆくのでしょうか?
この「カイロス」(初号機)という小型ロケットには、
小型衛星が搭載されていて日本の民間企業として
初めての衛星を軌道に乗せられるチャンスでした。
しかし、今回の打ち上げが延期になり、
次の打ち上げ予定についても、有人宇宙船の
帰還予定があって、それとの干渉を避けるために
13日以降を想定しているということであります。
高度500キロの軌道に衛星を乗せられれば、
民間では国内初の小型衛星の投入となるはず
でした。
そして、スペースワンは「宇宙宅配便」という
これから必要になりそうなものを企画して、
この小型衛星を打ち上げようとしたみたい
です。
「宇宙宅配便」ってどんなものなのでしょうか?
いま普通に使われている宅配便と同じような
ものが宇宙にもできるのでしょうか?
どこにどんなものを宅配してもらうの
でしょうか?非常に気になります!!
室谷義秀さんの年収って気になりますが…?↓
3,まとめ
今回は、スペースワンという会社が「カイロス」
というロケットを打ち上げようとしましたが、
会社が事前に周知していた海上での警戒区域に、
打ち上げの10分前になっても船舶が残留する
という状況になり、打ち上げ時間に船舶を
制限エリアから出す見通しが立たなかったと
説明しています。
ロケット自体には問題はなかったとみられます。
「カイロス」の3号機まで予定が立っている
そうなので、ロケットの発射が上手くいって
くれると良いな…と思います。
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