【サラメシ】は、富山SPということで、
黒部峡谷鉄道の保線員の仕事も取り上げるみたいなので、
ベテラン保線員の大坪透さんを記事にしたいと思います。
1,大坪透さんと黒部峡谷鉄道
大坪透さんは、黒部峡谷鉄道に勤めています。
黒部に小さい頃から住んでいた、大坪透さんは
高校のときに乗った黒部峡谷鉄道に感激して、
「この会社に勤めたい!」となって、大人になって
就職したそうです。スゴイです!!
黒部峡谷鉄道というものは、トロッコ電車で、
開放感のある(ガラスなどの遮るものの無い)電車です。
遮るものが本当に無いので、黒部峡谷のきれいな景色が
春の桜も秋の紅葉も、見られます。
さらに、鉄道ファンの方なら見てみたい、
鐘釣駅のスイッチバックなども見られます。
スイッチバックとは…?
スイッチバックとは、険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路のことであります。そうしたスイッチバック設備を走行する運転行為をスイッチバックと呼ぶこともあります。
このようなイベントも行われています↓
新企画「貨車見学ツアー」を実施します❗️
黒部峡谷鉄道で活躍しているさまざまな貨車を出平駅に集め見学するツアーです🚃
詳しくは公式ホームページをご覧ください🎶#黒部峡谷トロッコ電車 #黒部峡谷鉄道 #黒部峡谷 #トロッコ電車 #イベント #貨車 #電車好き #貨車鉄 #スペシャル企画 #出平駅 pic.twitter.com/wLAD9V6M3L— 黒部峡谷トロッコ電車【公式】 (@torokkodensya) June 10, 2022
宇奈月駅では、いろいろなお弁当も売っています。
富山SPで特集されていた、シロエビも天ぷらなどで
食べることができます♪
大坪透さんは、レールの乱れが気になるのでしょうから、
夏の間に使い過ぎないで欲しいかもしれないですね。
(【サラメシ】でやってましたが、保線員の仕事って
すごかったです。レールの左右差も8ミリあっても、
直す対象らしいです。目視でわかるのだそうです。
朝の7時から、この直しをやるんですよ~
すごいお仕事でした。)
レールの乱れを直す作業は、保線員の仕事ですからね。
でも、使ってもらえた方がうれしいのでしょうか?
野口和宏さん(漁師)のシロエビが…?↓
2,大坪透さんは黒部峡谷鉄道の保線員
大坪透さんは、【サラメシ】の予告でも、
保線員の仕事をやっていました。
黒部峡谷鉄道の保線員の仕事とは、
どのようなものなのでしょうか?
保線員の仕事の、保線作業の内容としては、
レール間隔の修正などを行う軌道補修作業や、
レールなどを交換する材料更換作業、
ポイントの組み立てや補修などもあります。
また、橋やトンネルなどの建造物や
落石などを防ぐ設備の補修なども含まれています。
(黒部峡谷鉄道は、カーブとトンネルがあり過ぎて、
長いレールを使えなかったので、つなぐ箇所が多く、
使っているうちに、直す部分が
たくさん出てきてしまうようです。)
黒部峡谷鉄道に特有の雪崩などの対策用に、
スノーシェッドという道路に屋根を設けた
雪崩対策施設ができています。 雪崩を屋根面上を
通して滑走させ、谷側へ流下させています。
スノーシェッドで守られた、黒部峡谷鉄道の
軌道復旧作業は急ピッチで進められます。
電車は毎年12~4月に運行を休止し、雪崩を避けるため、
冬場はいったんレールや線路標識などを一部取り外し、
春先に運行再開に向け元に戻します。
作業員延べ2千人が40日余りかけて行う春の大作業です。
ものすごい作業だと思います。
2千人がかかわるのですもんね。
寺島匠さんのおかひじきが…?↓
3,大坪透さんの年収は?
大坪透さんの年収なのですが、危険手当とか
ついてない感じがする値段でびっくりしました。
黒部峡谷鉄道の正社員などの平均年収は、
250~350万円でした。
田舎だから物価は安い、とかそういう問題でも無いと
思いました。危険なこともたくさんありそうなのに…。
やはり、冬の間は鉄道が動いていないので、
収入になるところがありませんからね。
それでも、保線員の仕事はけっこうあると思います。
季節によって仕事があまり無い時期があると良いですね。
(デスクでの仕事が増えてきて、現場に行きたくなる時が
あるそうです。そうだと思います、大事にしてきた
黒部峡谷鉄道ですから、いつでも直しとか
やりたいですよね!!)
中村光江さんの能面は…?↓
4,まとめ
大坪透さんは黒部峡谷鉄道で
保線員の仕事をやるが年収は?と題して、
書いてきましたが、黒部峡谷鉄道はさまざまな
観光や温泉に行くことのできる、トロッコ電車で、
保線員の仕事は、黒部峡谷鉄道に特有の雪崩などの対策用に、
スノーシェッドという道路に屋根を設けた
雪崩対策施設ができています。 雪崩を屋根面上を
通して滑走させ、谷側へ流下させています。
冬場はいったんレールや線路標識などを一部取り外し、
春先に運行再開に向け元に戻します。
作業員延べ2千人が40日余りかけて行う春の大作業です。
そして、びっくりしたのは年収です。
250~350万円でした。
危険も伴うと思いますのに、この値段…世の中は
厳しいのですね。
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