中塚陸歩は木製バットで家族と年収を支える名職人!【サラメシ】

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今回は、【サラメシ】に出演するという、

中塚陸歩(なかつかりくほ)さんとさんという、バット職人さんについて

調べていこうと思います。

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1,中塚陸歩さんは木製バットのために家族と移住してみた

中塚陸歩さんは、23歳のときに、

富山に移住します。

何故かと言えば、富山県南砺市福光は、

木製バット生産日本一のまちだからなのです。

 

中塚陸歩さんには、そのとき付き合っている彼女が

いました。

その彼女が背中を押してくれて、

中塚陸歩さんは、アポ無しで

メーカーを訪ね歩きましたが、

唯一、工場の中を見学できたのが、

今働いている有限会社エスオースポーツ工業だったのです。

 

有限会社エスオースポーツ工業は、

見学はできたけれど、就職は断られました。

社長には「名前だけ聞いておくが、考え直せ。

若いんだからもっといい仕事がある」と言われたらしいです。

それでも諦めきれず、毎月兵庫から電話をしたり、

そのあとも2回ほど富山を訪れました。

社長がようやく折れて、10ヶ月後、

「とりあえず半年やってみい。

思ってたんと違ったらやめたらいい」と

言ってもらえたみたいです。

 

この時点で、富山県南砺市福光に住む気で、

住むところも決めてらしたのだとか。

1年間、有限会社エスオースポーツ工業で、

バット作りをやっていて、2年目に

彼女と結婚して、彼女が保育士として

富山県南砺市福光に来てから、

一気に同じ年代の友達が増えたそうです。

 

お嫁さん(彼女)は野球部のマネージャーさんだった

ようですが、お嫁さんが仕事のために

富山県南砺市福光に来るように

言ってくれなかったら、

有限会社エスオースポーツ工業

勤めていられなかったかもしれませんね。

 

寺島匠さんのおかひじきが先週…?↓

 

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2,中塚陸歩さんはプロも使う木製バットを作ったが…?

中塚陸歩さんは、有限会社エスオースポーツ工業

勤めて、プロ野球選手が使うバットを

作りました。

 

プロの選手も愛用する、厳選された「青タモ」「ホワイトアッシュ」

「ハードメイプル」「シデ」材を使用しています。

その方の好みに応じた世界に1本だけの

オリジナルのバットを作ることができます。

直販なので、ちょっとしたバットの持ち手の太さや

形までオーダーメイドで注文できます。

 

ひとつひとつを手作りしてくださるので、

本当に個人個人のクセや特徴なども

取り入れて作ってくださいます。

 

中塚陸歩さんは、有限会社エスオースポーツ工業

代表取締役である、大内弘(82)さんが、

掛布雅之さんや、落合博満さんのバットを作ったことも

知っていたようです。

 

それに、社長は野村克也さんや、新井宏昌さんの

バットも作ったこともあるそうです。

掛布雅之さんと落合博満さんと

野村克也さんと新井宏昌さんですよ!

ビックですよね~。

 

そんな会社が、手作りでバットを

ひとつひとつ作ってくれるなんて、

ものすごいことのような気しかしません。

 

いま、バットを作る工房は、その中の

大半の会社は木を機械で削りますが、

有限会社エスオースポーツ工業は、

「右手でノミを持って、左手で刃の上を

しっかり押さえ、レールに沿ってまっすぐにスライドさせて」と、

手作業でバットを作っているのです。

 

それと、さらに「木」を見る目を養わないと

ならないのだそうです。

木目や節をどの位置に持ってくるか、

有限会社エスオースポーツ工業は、

手彫りと木の目利きを

重要なところに置いています。

 

また、木の密度が高く、

叩いたときに高い音がすると

プロ野球選手はそういった木を

好んでバットにしてくれと、

頼まれたことが多かったそうです。

 

木の密度や木目や節の位置を見て

わかるようになるには、かなりの

時間がかかるようですし、

バットを削る技術も4~5年はかかると

言いますから、中塚陸歩さんが

入社してからあっという間に9年が過ぎた、と

いうのも、わかる気がします。

大変だったのでしょうね。お嫁さんが

いてくださって、本当に良かったと思います。

 

中村光江さんの能面の値段は…?↓

 

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3,中塚陸歩さんバット職人の年収は?

そして、中塚陸歩さんの年収ですが、

プロ野球選手のバットを指名で作っていたら、

高い金額になると思いますが、大内弘社長の

ようには、すぐにはいかないと思うので、

スポーツ用品メーカーに勤めると、

最大 633 万円だと言います。

 

でも、バット職人は注文をしてくれる、

プロ野球選手が居れば、その都度変わります。

 

例えば、イチロー選手は、

シーズン中に使えるバットは、

40本用意して欲しい、といったので、

バット職人さんは80本用意して、

選んで使ってもらったといいます。

 

このように、プロ野球選手は

ひとりひとり違った要望を出してくると

思うので、値段も違いそうですよね。

 

中塚陸歩さんの年収ですが、

300万円台~1000万円台だと思います。

中塚陸歩さんを指名して、

シーズン中はずっとバットを

使ってくれるプロ野球選手が、

どのくらいいるか?でしょうね。

 

安田敏明医師は、家族と一緒に…?↓

4,まとめ

中塚陸歩の木製バットと家族とおどろきの年収は?、と

題して書いてきましたが、

①彼女と結婚して福光に来て、バット作りができています。

②プロも使う木製バットを作ることも、すばらしい社長の下でできています。

(跡取りにも指名されました!)

③年収は、開きがありますが、300万円台~1000万円台くらいでしょうね。

 

これからも非常にがんばって欲しいです。

【サラメシ】も楽しみにしていますよ!!



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