今回は、野口和宏さんという
漁師をされている方を
【サラメシ】に出演すると言いますし、
取り上げてみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
1,野口和宏さん(漁師)はシロエビ漁獲量で活躍する若手船頭!
野口和宏さん(漁師)は、富山県の新湊港で
シロエビ漁を正㐂丸(しょうきまる)という
漁船で行う最若手の船頭さんです。
シロエビの漁獲は、富山県の新湊港の
漁船を2グループに分けて、
4隻ずつ1日おきに操業しています。
資源保護の意味もあって、
シロエビの獲れる時期も限られています。
シロエビの漁獲時期は、(今年・2023年は、)
4月1日から11月30日あたりまでです。
旬は、7~8月だと言います。
※これはイメージです。
シロエビの、2019年の漁獲量と売上価格は、
787 トンで、 11.6 億円です。
2023年4月1日の新湊漁協の発表によると、
初日の水揚げは例年並みの2111キロでした。
例年よりやや高めの浜値で競り落とされ、
県内のスーパーや料理店へ出荷されました。
2023年は、例年並みということですので、
シロエビの漁獲量と売上価格は、
750トン以上で、12億円ほどになるのかもしれません。
シロエビは、富山のブランドで、
稼げる大切なものなのですね。
中塚陸歩さんは移住してまで…?↓
2,野口和宏さん(漁師)は家族を支える若手船頭!
野口和宏さんは、シロエビの漁獲量と売上価格で、
家族を支えて暮らしています。
野口和宏さん(漁師)は、ご自分のお母様と、
奥さま、お子さんは息子さんが2人いらっしゃると言います。
5人家族を養っていくのは、大変だと思います。
息子さんがシロエビ漁を
継いでくれたりするのでしょうか?
野口和宏さん(漁師)は、
若いときには会社勤めで、都会に居たかったようで、
なかなか地元には帰らなかったそうなので
息子さんに継いでくれとは、
言えないかもしれないですね。
野口和宏さんは、シロエビ漁の他に、
底引き網漁なども、仲間の船に
乗せてもらって覚えたと言います。
お父様が生きているうちに、
聞いておきたかったことはたくさんあり、
いまも、仲間に教わったり、自分で考えたり、
さまざまなことをするようです。
野口和宏さん(漁師)は、仲間との飲みの席であっても、
携帯電話のメモ帳に、メモを取ったりして、
いろいろなことを覚えられるようにしているみたいです。
本当に5人家族を養ってゆくのは、
とても大変なのですね。
寺島匠さんとおかひじきが…?↓
3,野口和宏さん(漁師)は年収を支える若手船頭!
野口和宏さん(漁師)の年収は、
シロエビの漁獲量とその他の底引き網漁などで
得られる、魚介類の売上価格で決まります。
シロエビの漁獲量と売上価格は、
8隻の船でわったとしても、
1隻1億円以上稼げます。
しかし、雇っている人が何人もいますし、
(昔から雇っている方は5名はいるみたいです。)
船の装備に使うお金も出ていきます。
いまは、燃料費も高いです。
それでも、1年に1千万円以上は稼げる
お仕事なのではないでしょうか?
もっと稼げるかもしれませんし、
息子さんたちにも漁師って、
こんなに良いものなんだぞ~と
言えているかもしれません。
息子さんが、漁師を継いでくれると
うれしいですね♪
中村光江さんが能面師になるには…?↓
4,まとめ
「野口和宏(漁師)はシロエビ漁獲量で
家族と年収を支える若手船頭!【サラメシ】」と
題して書いてきましたが、野口和宏さん(漁師)は、
シロエビの漁獲量を獲る漁船を
10隻に限定し、それを2グループに分けて
2日に1回の漁にして資源の保護管理も
しています。
シロエビ漁の船としては、
1番の若手親方みたいです。
しかも、稼げるお金もすごかったです。
1年に1千万円以上稼げそうな
漁業者ってどのくらいいるのでしょうか?
そこまでいない気がします。
すごい親方なのだと思います。
これからも富山のために、
ほんのり赤く透き通った姿から
「富山湾の宝石」と呼ばれるシロエビの漁
を続けてくださいね。
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